お知らせ BLOG
「試用期間」と「研修期間」の違い
求人の募集ページに書かれている「試用期間」と「研修期間」。
よく似ているようで、実は仕組みに違いがあります。
「試用期間」とは、
会社が本採用するかどうかを判断するために、試しに雇用する期間のことをいいます。
実際に通常と同じ業務を行い、応募者の能力や仕事の適正などを見極めて判断します。
法で定められた明確な期間はありませんが、募集ページに多くみられるのは、大体1ヶ月~3ヶ月間となっています。(会社により6ヶ月間ということもあります)
「研修期間」とは、
通常と同じ業務を行うために必要な教育をする期間のことをいいます。
現場で上司や先輩から指導を受けたり、マニュアルを教わったり、その職場で働く上での最低限のスキルやルールを身につけるための期間です。
実際には、会社によって、お試しの雇用期間のあいだに色々な研修をするという意味でどちらかの言葉で統一して使っている場合もあります。
募集ページに試用期間・研修期間についての表記がある場合は、どのくらいの期間を想定しているのか、本採用後とどのような違いがあるのか、不明な点は事前に採用担当者に確認してみましょう。
検索
カレンダー
< |
> |
|||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |