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70歳就業、企業に努力義務
70歳就業、企業に努力義務
政府は2019/5/15、希望する高齢者が70歳まで働けるようにするための高年齢者雇用安定法改正案の骨格を発表。
企業の選択肢として7項目を挙げました。
①定年制の廃止
②70歳までの定年延長
③継続雇用制度の導入
①~③以外にも
④他企業への再就職支援
⑤フリーランス契約への資金提供
⑥起業支援
⑦社会貢献活動への資金提供
これまでの人生イメージとしては
・20~40歳までの20年間は仕事を頑張る時期
・40~60歳は培った「知識・経験」を使う収穫の時期
・60歳からの時間は、人生を楽しむ時期と考えていたのですが…
こんな風に考えていた方が多いのではないでしょうか?
これからの時代は時間軸が大きく変わると予想されます。
今後、在職中の従業員の定年延長や転職組の65歳以上の新入社員も・・・
知識・経験豊富な人材を雇用できるメリットもありますが、平均年齢のUP等のデメリットもあります。
昨今、老人の交通事故も取り上げられ別の不安要素もありますが・・・。
人手不足は加速たどる一方です。
企業も若手重視の考えを切り替え、シニアの活躍する場という事も考えていかなくてはなりません。
<備考>
人生100年時代と言われていますが・・・
70歳で定年退職して残りどれだけの健康な時間が残されているのかと少し疑問に思います。
70歳からの30年間を実際どう生きていくのか?その30年間、体が健康で過ごせるのならいいですが・・・
老後はゆっくりというのは、まだまだ先になりそうですね。
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