日本初となる「空飛ぶクルマ」の実装に向け、検証開始！

というニュースを見た。

2025年の大阪・関西万博での飛行を目指したもので、

夢洲周辺の大阪ベイエリアの上空を想定しているそう。

スケジュールを見ると、検証と評価をした上で、

来年度には離発着ポートの設置やインフラ整備、

そしてデモフライトも予定されている。

2025年、万博での飛行が実現すると

2026年からは商用運航を拡大していくそう。

誰もが思い描くような空飛ぶクルマは、

ここ数年での実現は難しいはずなので、

イメージとしては「有人ドローン」なのだろう。

単なる移動手段となるのか、

積載が可能となるのか、

現時点ではまだ現実味は湧かないが、

実現すれば物流業界の未来が大きく変わるかもしれない。

空飛ぶクルマにワクワクした思いを馳せるのもいいが、

現実で起こっている物流業界の問題にも

しっかりと目を向けなければいけないと思う。