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65歳以上の働く高齢者が過去最多
日本の65歳以上の高齢者は推計で3625万人、
昨年から2万人増え、過去最多となりました。
男性は1572万人、女性は2053万人となっています。
総人口に占める高齢者の割合は29.3%で過去最高となり、
男女別では男性が26.1%、女性が32.3%となっています。
総務省の労働力調査よると、働く高齢者の数は、去年914万人と過去最多を更新しました。
男性が前年から4万人減って534万人だった一方、女性は5万人増えて380万人となっています。
高齢者の就業率は25.2%、4人に1人以上が働いています。
【年齢別の就業率】
60~64歳は74%、65~69歳は52%、70~74歳は34%、
後期高齢者の75歳以上は11.4%と、いずれも上昇し過去最高となりました。
総務省は「労働市場の人手不足などにより高齢者が活躍する場は増えていて、働く高齢者が増える傾向は続くとみている」としています。
シニア採用は、経験豊富な人材を確保でき、人手不足解消にもつながります。
そのためには体力面・健康面への配慮や、時短勤務など柔軟に対応できるような環境が必要になってくるでしょう。
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