求人広告をだして、やっときた応募。

それらしく、早番、遅番、土日OKと感じよく電話をかけてきますが、指定された面接日時に来ない人が必ず何人かいます。また面接をして採用通知、出社日時を伝えても何の連絡もなく来ません。

そんな人も中にはいるでしょう。

でも、非常にサクラっぽいのです。

つまり、求人を打っても応募がなければ媒体として切られてしまうのを防ぐためなのじゃないのか？

と疑われてしまう時が多々あります(-o-;)

残念な事に、どの媒体を使っても面接をすっぽかす人はいます。

私が聞いている範囲では1～2割は当たり前にすっぽかしがあります。

仕事の内容や会社へのアクセス（交通が不便）などの事情によっては3割～半分来ないなんて事態もあります。

ハローワークからの応募者の方がまだちゃんと来る割合が多いです。応募の際に窓口で紹介状をもらうし、面接～採否の経過が調べられるので心理的にすっぽかしにくいのかもしれません。

私たち求人広告の営業にとって、応募数はかなり重要です。

なぜなら、面接にしろ、採用にしろ、応募がなければ始まらないからです。

でも、言わせてください!!

サクラは絶対いません!!

サクラを使うメリットが全くないからです。

サクラはデメリットしかないことを冷静に理解してください。

【デメリット】

　■商品・メディアの価値が下がる

　■正確なデータが抽出できない

　■時間がかかる

　■発覚した時の信用問題に関わる

　■雇っていたら広告屋の経営が成り立ちません。

こんなリスクを抱えてまで、サクラを使いますか？

そんなことする意味が全くありません。どうせサクラを使うなら、それなりのメリットがなければ。

1件の応募に喜んだり、悲しんだりするのは、営業も同じです。

原因は悪質なユーザーであり、対応が悪い人事担当者なのです(^◇^;)

とにかくサクラはいません。

防ぐ手段はほぼありません、良い人が採用できるまで我慢強く続けるしかありません。

どうか、私たち営業と二人三脚で良い採用活動を展開していきましょう。