“人手が不足している職業”ランキングの

最新版が発表されました

1位　建設躯体工事の職業 （鉄筋組立や大工など）

2位　保安の職業（自衛官や司法警察職員など）

3位　土木の職業（建設作業員や護岸工事作業員など）

4位　建築・土木・測量技術者（建築構造設計技術者や地質調査技術員など）

5位　建設の職業（宮大工や建築ブロック工など）

6位　機械整備・修理の職業（船用機関修理工や機械保全工など

7位　採掘の職業（採鉱作業員やじゃり採取作業者など）

8位　外勤事務の職業（公衆電話料金集金人や市場調査員など）

9位　介護サービスの職業（医療施設、老人福祉施設のケアワーカーや在宅介護員など）

10位 家庭生活支援サービスの職業 （介護家政婦や家事代行員など）

参考：厚生労働省 一般職業紹介状況

ランキングを見ると、

建設業界のランクインが多い状況です。

従業員の定着がなかなか進まない点や、

他業種では導入が進んだテレワークも、

これらの職種では実現が難しいことなど、

業界特有の労働環境が要因となっていそうです。

人材を確保するためには、

給与アップも大切ですが、

まずは勤務時間や休日などの

基本的な労働環境の見直しが必要です。

これから人材がますます不足していく中、

企業はいかに時代に適応できるかが

人材確保の鍵となりそうです。