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2021年度 最低賃金引上げの見込み
最低賃金の引き上げ額が、過去最大の28円アップとなります。
厚生労働省の審議会は、2021年度の最低賃金の目安を28円引き上げ、
全国平均で現在の時給902円から930円とする目安を示しました。
引き上げ幅としては過去最大。
最低賃金は、企業が労働者に支払うべき賃金の最低額で、
具体的な引き上げ額は、決められた目安をもとに、今後、都道府県ごとに決定されます。
28円の引き上げは、2019年度の27円を上回り、
最低賃金が時給で示されるようになった2002年度以降で最も大きくなっています。
目安のとおりに引き上げられた場合、最も高いのは、
東京都の時給1041円で、最低額は秋田県など7県の820円。
すべての全都道府県で時給800円を超えることになります。
京都府は、目安のとおり+28円引き上げられた場合、
909円から【937円】になります。
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