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京都版ライドシェア『京クルー』
タクシー不足解消のために国が導入を進めている「ライドシェア」が、
4月中旬から京都市・宇治市など8市4郡(京都府南部地域)で解禁される予定です。
ライドシェアは、一般ドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶサービスです。
京都市を含む京都府南部地域では、
コロナ禍による影響で、約1800人のタクシー運転手が離職するなど、
タクシー不足が問題となっています。
ライドシェアでは、タクシー会社と雇用契約を結び、継続的に教育を受ける一般ドライバーが、
「普通免許」で人を運ぶことが可能になります。
<ガイドライン案>
・運賃はタクシーと同等に設定
・スマートフォンの配車アプリからのみ利用可能(行先指定や決済を事前に行う)
・ドライバーは、20歳以上65歳未満で、普通免許を取得してから2年以上経過
・タクシー会社との雇用契約を結び研修を受けることなどが条件 など
※京都府タクシー協会発表
タクシーが不足する平日の未明の時間帯や、
金曜の夕方から月曜の早朝までの限定で運行される予定です。
副業として働きたい方が応募するのでは?と想像していますが、
運転に支障が出ないよう、他の仕事の労働時間の把握などきちんとした管理が必要となりそうですね。
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