お知らせ BLOG
蒸しパンで処分
ご存知の方が多いかと思いますが、
2022年4月1日より改正道路交通法が施行され、
今まで緑ナンバーの車両を持つ企業を対象としていた
アルコールチェックが、白ナンバーの車両を持つ企業にも義務化されました。
これは飲酒運転を防ぐためですが、
それも含まれるの!?と思うニュースが。
先月、大阪府高槻市の市営バスの運転手が朝ごはんに
「蒸しパン」を食べた結果、アルコールが検知され、
処分されたというニュース。
検出されたアルコール分は、呼気1リットル中のうち0.11ミリグラム。
飲酒運転の基準値では0.15ミリグラムですが、
高槻市の内規では0.07ミリグラムに設定されているとのこと。
アルコール検知器のメーカーによると、
食品に含まれる微量のアルコール成分でも口腔内に残存する間は
食品のアルコールを正確に検知するそう。
例えば、焼き菓子やわさび漬けなど。
また、マウスウォッシュでもアルコール成分が検知されるようです。
日頃から注意している人が多いとは思いますが、
よりいっそう、気をつけばければいけませんね。
検索
カレンダー
< |
> |
|||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |